水泳の日とは

「水泳の日」とは、(公財)日本水泳連盟が2012年に発表した「ドリームプロジェクト2020」の柱のひとつである「スポーツによる社会貢献」としての活動です。

水泳競技のさらなる普及・発展、そして競技力向上、競技人口の裾野を広げるきっかけとなるとともに、海洋国家の日本において、国民全員が泳げ、水難事故を少なくしていくことにもつながってほしい。そういう思いを込めて、中断となっていた「国民皆泳の日」を、改めて「水泳の日」として制定しました。

水泳は「命を守ることができるスポーツ」です。もっと普及して、水泳に親しみを持ち、水を楽しむ人たちを増やし、全国民に泳ぎをマスターして欲しいと願っております。今後「水泳の日」が、生涯スポーツとしての普及、万人が見て楽しめるコンテンツ、水難事故対策など水泳文化構築のきっかけとなる様、様々な施策を推進していきます。

主催となる、(公財)日本水泳連盟、(一社)日本スイミングクラブ協会、(一社)日本マスターズ水泳協会、日本障がい者水泳協会が力を合わせ、長期的なスパンで「水泳の日」としてのイベントを開催していきます。その記念すべき第1回目のイベントを、2015年8月14日(金)に東京辰巳国際水泳場で開催します。今後「水泳の日」は全国展開していく予定です。

国民全員で水泳を楽しむ日として、ぜひともご参加ください。